預金準備率の緩和効果は望めず<フィリピン> ASEAN経済通信

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ASEAN経済通信

預金準備率の緩和効果は望めず

 フィリピン中央銀行による預金準備率の引き下げが予定されるなか、その効果は限定的にとどまると見込まれている。4日付現地メディアによると、英シンクタンクのパンテオン・マクロエコノミクスのエコノミスト、ミゲル・チャンコ氏はこのほど、金利が高止まりしているため預金準備率を引き下げても必ずしも融資拡大にはつ...
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