予想に反して政策金利据え置き<フィリピン> ASEAN経済通信

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ASEAN経済通信

予想に反して政策金利据え置き

 フィリピン中央銀行は13日、金融政策会合を開催し、政策金利の翌日物借入金利を5.75%で据え置くことを決めた。中銀は2024年8月に約4年ぶりの利下げに乗り出し、10月、12月と追加利下げを実施。今回も市場では大方が利下げを予想していたが、サプライズの金利維持となった。  レモロナ総裁はこれまでに...
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