不良債権比率が2年半ぶり高水準<フィリピン> ASEAN経済通信

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ASEAN経済通信

不良債権比率が2年半ぶり高水準

 フィリピンの銀行の不良債権比率が高まっている。12日付フィルスターによると、中央銀行が明らかにした不良債権比率は、9月の3%から10月には3.6%に上昇し、2022年5月の3.75%以来、29カ月ぶりの高水準となった。借入コストの上昇が背景にあると見られる。不良債権は、支払期限から90日以上経過し...
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