物価圧力警戒で金利維持<フィリピン> ASEAN経済通信

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ASEAN経済通信

物価圧力警戒で金利維持

 フィリピン中央銀行は27日の金融政策決定会合で、政策金利の翌日物借入金利を年6.5%で据え置くことを決定した。金利据え置きは6会合連続。ブルームバーグ通信の調査では、22人のエコノミスト全員が現状維持を予想していた。フィリピンの消費者物価指数(CPI)は5月に前年同月比3.9%上昇し、4月の3.8...
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