2会合連続で金利据え置き<フィリピン> ASEAN経済通信

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ASEAN経済通信

2会合連続で金利据え置き

 フィリピン中央銀行(BSP)は14日、今年最後となる金融政策会合で、政策金利の翌日物リバースレポ金利を6.5%に据え置いた。据え置きは2会合連続。米連邦準備制度理事会(FRB)の金利据え置きと24年以降の利下げ実施にあわせた。同行のレモロナ総裁は、インフレ率を目標範囲に収めるため、引き締め政策を長...
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