インフレ緩和で金利据え置き<フィリピン> ASEAN経済通信

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ASEAN経済通信

インフレ緩和で金利据え置き

 フィリピン中央銀行は22日、政策金利を6.25%に据え置いた。インフレが緩和傾向にあることを受けて、2会合連続の据え置きとなった。同行のフェリペ・メダラ総裁は、米連邦準備制度理事会(FRB)の政策次第で3回連続の据え置きもあり得ると指摘。利下げについては「近い将来はありえない」との認識を示した。...
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