CPI鈍化で政策金利を据え置き<フィリピン> ASEAN経済通信

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ASEAN経済通信

CPI鈍化で政策金利を据え置き

 フィリピン中央銀行は18日の金融政策会合で、政策金利を6.25%で据え置くことを決定した。フィリピン中銀は昨年5月から今年3月まで、臨時を含め9会合連続で利上げを行ってきた。同国の4月の消費者物価指数(CPI)は6.6%上昇で、14年ぶりの高水準となった1月(8.7%上昇)から徐々に鈍化し、4月は...
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