不良債権比率が13年ぶり高水準<フィリピン> ASEAN経済通信

日本企業のアセアン進出動向や企業連携情報、アセアン加盟国の投資環境・貿易収支・金融・政治などのニュースをお届けします。

ASEAN経済通信

不良債権比率が13年ぶり高水準

 11日付フィルスターによると、フィリピン中央銀行(BSP)が発表した2021年7月末時点の国内銀行の不良債権(NPL、元本または利息が支払い期日から30日以上経過しても支払われていない債権)比率は4.61%と、2カ月ぶりに上昇し、2008年5月(4.61%)以来、約13年ぶりの高水準となった。コロ...
この記事を今すぐ読む

無料会員登録をおこなうと1週間に2記事までを無料で読むことができます。(有効期間180日)

無料会員登録をする
ご購読ご希望の方へ
TOPへ戻る

Now Loading...