不良債権比率が高水準<フィリピン> ASEAN経済通信

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ASEAN経済通信

不良債権比率が高水準

 14日付フィルスターによると、フィリピン中央銀行(BSP)が発表した2021年2月末時点の国内銀行の不良債権(NPL、支払い期日後30日以上の延滞債権や未収利息不計上債券)比率は4.08%と、2009年10月(4.09%)以来、11年4カ月ぶりの高水準を記録した。金額にして前年同月比約80%増の4...
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