政策金利は現状維持<フィリピン> ASEAN経済通信

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ASEAN経済通信

政策金利は現状維持

 フィリピン中央銀行(BSP)は、政策金利の翌日物借入金利(RRP)を4.75%で維持すると発表した。8日付インクワイラーが報じた。国際原油価格の下落と主要食料品の供給正常化により、物価の上昇圧力が低下していることから金利維持を決めた。2019~2020年のインフレ率は、3.0%の上下1.0%以内に...
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