大統領が戒厳令延長の必要性指摘

2017年12月12日
フィリピン

　11日付のフィリピンスター紙によれば、ドゥテルテ大統領が更に１年の戒厳令延長が必要との考えを示した。引き続きイスラム国や、地元のイスラーム系テロリスト、共産党系の新人民軍などの脅威が健在であるためだという。同大統領は、マラウィ市を一時占領した武装組織マウテの残存勢力が勢力拡大を図っていると指摘した...

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