インフレ率が14年以来の高水準<フィリピン> ASEAN経済通信

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ASEAN経済通信

インフレ率が14年以来の高水準

 7日発表されたフィリピンの10月の消費者物価(CPI)の上昇率は前年比3.5%と、市場予想通り、14年11月以来の高水準となった。食品・アルコールを除く飲料類の上昇率が同3.6%、住宅・水道光熱費の上昇率が同4.0%となったことなどが物価押し上げ要因となったとみられる。一方、中銀のエスペニリャ総裁...
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