インフレ率が14年以来の高水準 ASEAN経済通信 > ASEAN各国情勢 > フィリピン > インフレ率が14年以来の高水準 2017年11月08日 フィリピン 7日発表されたフィリピンの10月の消費者物価(CPI)の上昇率は前年比3.5%と、市場予想通り、14年11月以来の高水準となった。食品・アルコールを除く飲料類の上昇率が同3.6%、住宅・水道光熱費の上昇率が同4.0%となったことなどが物価押し上げ要因となったとみられる。一方、中銀のエスペニリャ総裁...この続きを読むには 会員の方はこちらから 購読ご希望の方へ 無料トライアルお申し込み