共産主義勢力と停戦検討

2017年06月20日
フィリピン

　19日付のフィリピンスター紙によれば、政府はイスラム系武装組織との戦闘が続くマラウィ市奪還に注力するため、共産主義系武装勢力との停戦を検討している。これまでの両者の協議は進展がみられなかったものの、マラウィ市での衝突による死者が市民、軍、警察、武装組織を合わせて300名に上るなど、被害が深刻化して...

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