輸出業者は賃上げに反対

2016年10月04日
フィリピン

　３日付のフィリピンスター紙によれば、フィリピンの輸出業者が全国的な125ペソの最低賃金引上げに反対している。生産性の向上に基づかない賃上げは、競争力の減少に繋がり、経済の成長率を押し下げると指摘しているとのこと。また、輸入品や密輸品との競争のため、国内業者は賃上げ分を価格転嫁できず、業績の悪化に繋...

この続きを読むには

会員の方はこちらから購読ご希望の方へ

この記事を今すぐ読む: 無料会員登録をおこなうと1週間に2記事までを無料で読むことができます。（有効期間180日）
無料会員登録をする