フィリピン総合は９カ月ぶり安値

2018年04月17日
ASIA株式市場

　16日のアジア株式市場は、売りが優勢だった。フィリピン総合指数は続落し、終値としては昨年７月10日以来、約９カ月ぶりの安値となった。米軍によるシリアへの攻撃を背景としたリスク回避の売りが出た。ただ、引け前に発表された２月の海外在留労働者からの送金額が堅調だったことで、不動産など内需関連に買いが入り...

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