国内への電力供給に苦戦
大部分は輸出、公社は純輸入者
- 2024年05月27日
- 変貌する投資環境
第520回 - ラオス
ラオスが国内への電力供給に苦戦している。水力発電への依存度が高い同国は、例年、乾季を中心に電力不足に陥っている。「東南アジアのバッテリー」との称号はもっぱら周辺国に対してであり、国内需要への対応はままならないのが実情のようだ。 ロイター通信によると、ラオス電力公社(EDL)のソンブン・サンサヤラ...この続きを読むには
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