物価高で反政府デモくすぶる
大手格付け機関も厳しい見方
- 2022年08月01日
- 変貌する投資環境
第431回 - ラオス
ラオスで反政府デモの動きがくすぶっている。ガソリンを代表格とする輸入品の不足や価格高騰、これらの物価全体への波及は、市民の暮らしを直撃。過激な抗議デモに無縁と思われていたラオス国民も、我慢の限界にきているとみられる。 街頭でのデモ活動開始についてソーシャルメディアで議論されていると、香港系メディ...この続きを読むには
会員の方はこちらから 購読ご希望の方へ 無料トライアルお申し込み