最低賃金の伸びはさらに鈍化
22年は0~1%、労働側に不満も
- 2021年12月13日
- 変貌する投資環境
第400回 - ASEAN
東南アジア各国で最低賃金の伸びがさらに鈍化している。最低賃金は近年、海外などからの企業誘致や競争力強化のため抑制傾向にあり、2020年以降は新型コロナウイルスの影響がブレーキとなった。企業にとっては前向きにとらえることもできるが、労働側の不満の高まりによる労務問題なども懸念される。 インドネシア...この続きを読むには
会員の方はこちらから 購読ご希望の方へ- この記事を今すぐ読む
-
無料会員登録をおこなうと1週間に2記事までを無料で読むことができます。(有効期間180日)
無料会員登録をする