「ポークバレル」に違憲判決
フィリピン、国政の一大転機となるか
- 2014年01月06日
- 変貌する投資環境
第13回 - フィリピン
日本貿易振興機構・アジア経済研究所で研究員を務める鈴木有理佳氏は、昨年11月にフィリピン最高裁が同国の「ポークバレル」に違憲判決を出したことを「超大型台風30号に次ぐ2番目の大事件」と評価する。同氏にポークバレルの実態や、違憲判決の意義などについて聞いた。 ――そもそもポークバレルとは…。 鈴木 ...この続きを読むには
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