民族問題も絡む開発への反対運動<ウィークリーレポート・ミャンマー> ASEAN経済通信

日本企業のアセアン進出動向や企業連携情報、アセアン加盟国の投資環境・貿易収支・金融・政治などのニュースをお届けします。

ASEAN経済通信

民族問題も絡む開発への反対運動

 産業育成の足かせとなっている電力インフラの改善に向けた取り組みが続いている。現在のミャンマーの電源構成は、7割を水力発電が占める。ただ、その源となる河川は、ほとんどが東部の山岳地帯にあり、ヤンゴンなど沿海部向けには最適ではない。そこで外国企業は、比較的低コストである石炭火力を計画している。しかし、...
この記事を今すぐ読む

無料会員登録をおこなうと1週間に2記事までを無料で読むことができます。(有効期間180日)

無料会員登録をする
ご購読ご希望の方へ
TOPへ戻る

Now Loading...