体制移行期における人民党の生き残り戦略 ASEAN経済通信 > 現地駐在員からのレポート > カンボジア政治レビュー > 体制移行期における人民党の生き残り戦略 2021年09月21日 カンボジア政治レビュー カンボジアでは30歳未満の若年層が人口の6割近くを占めるようになり、与党・カンボジア人民党が30年前にマルクス・レーニン主義の放棄をはじめ大幅な路線転換を図ったことを知らない国民も少なくない。本稿では、1991年10月の「カンボジア紛争の包括的な政治解決に関する協定」(以下、パリ和平協定)の締結を...この続きを読むには 会員の方はこちらから 購読ご希望の方へ 無料トライアルお申し込み