電気価格が５年ぶり低水準

2016年12月21日
フィリピン

　20日付のインクワイラー紙によれば、フィリピンの11月の電気の卸売価格が５年ぶりの低水準となる1kWh当たり2.27ペソ（約５円33銭）まで下落した。電気の供給量増加、気温低下に伴うクーラー需要の低下などが下落要因となった。フィリピン電力市場会社のオカンポ社長は下落について、最終的な利用者にも価格...

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